院長ご挨拶
このたび、優人大泉学園クリニックの院長に就任いたしました。
当院はこれまで、この地域で腎不全の患者の皆さまを支える医療機関としての診療を継続してまいりました。こうした歴史と信頼を受け継ぎ、その責任の重さをあらためて実感しております。
腎不全医療に限らず診療上で最も重要なことは、患者さまお一人おひとりにとって最善の治療を提供することですが、それを継続するということも重要です。血液透析の治療は週に3回も行いますので、長く頻繁にお会いする中で少しずつでもお互いを理解し、皆様が一番大切にされていること、重要とする価値観を知りそれを治療に反映していくことが求められていると考えています。また、医療の分野はゆっくりではありますが、少しずつ変わり、新しい治療法や薬が生まれてきます。過去に良いとされていた治療が必ずしも正しいばかりではないとわかってくることもあります。
我々は新たな薬を生み出すようなことはできませんが、現代の最新の標準である治療を確実に実現できるように日々勉強し、アップデートすべく努力いたしています。また当院では、単に個別の疾患に対応するだけでなく、患者さまの全身状態や生活背景を踏まえた総合的な診療を重視しております。透析療法の専門医としての視点を基盤としながらも全身を診られる総合医でいられるように、責任をもって全人的な医療を実践することが目標です。
今後も職員一同、日々研鑽を重ねながら、地域の皆さまに信頼される医療を提供してまいります。何卒ご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

